ピエス・デ・ロッシュ[2012]シャトー・ラ・バロンヌ(ブルノ・デュシェン) 超激得,爆買い

ピエス・デ・ロッシュ[2012]シャトー・ラ・バロンヌ(ブルノ・デュシェン) 超激得,爆買い

言わずと知れた当主ジャンとブルノ・デュシェンのコラボより新ヴィンテージ♪
酸や冷涼感のバランスが素晴らしく、
このピエス・ド・ロッシュは多くの方よりご好評を頂いておりまして、ダントツの人気No.1♪
早めのご購入をおすすめいたします!!!
Jeanが一番大切にしている粘土石灰土壌で育てる樹齢120年のカリニャンから作られたワイン。1892年に植えられ、今も沢山の葡萄も実らせております。ブルノが開放桶に漬け込み、プレス後、古樽で8ヶ月熟成、SO2無添加で仕上げました。
味わいは文句なし。これが他の地域なら通常6000~7000円位してもおかしくないかもしれません。
深い紫の色調にカシスや白檀、甘草の香りが溢れ、濃厚ながらもキメ細かいアタックにエレガントな酸が冷涼感をもたらしスルスルと喉を通ります。タンニンは角が取れており、今でも充分に楽しめますが複雑さがあるため長期熟成を期待できます。
カリニャン100%のワインではTop中のTop、問題は何年先が飲み頃になるのでしょうか?勿論、今も十分に飲める柔らかさがありますが、そのしたたかさの幅が広いのです。
Bruno節が一番感じられるカリニャン、この品種の新たなポテンシャル発見です。


Ch.la Baronne
‐南仏の新たなプロジェクト始まる‐

★Bruno Duchenと聞けばグルナッシュのスペシャリスト、お蔭様で彼のワインはリリースと共に瞬時で無くなるレアワインとなっておりますが、沢山の方々のお口には入りません。。その彼の造るワインをもっと多くの方々に飲んで貰いたい!彼が造る他品種のスタイルを見てみたい!との思いで、このプロジェクトが立ち上がりました。
そして2008年初夏、毎年恒例、彼の所に試飲へ伺った際にその話が持ち上がりました♪
★「お客様が沢山待っているのにBrunoのワインは生産量が少なくて、中々皆の手に渡らないの。前々から思っていたのだけど、今の持ち畑でなくても他のワインを作る気持ちはないかしら?」
「実はネゴシアンを立ち上げようと考えてはいるのだけど、なかなか時間的な問題とかがあって、実現していない段階なんだ」 「実はね、私の友人で同じ南仏の無農薬の畑を沢山所有している人がいるの。彼の畑の葡萄を使って醸造をする気持ちはあるかしら?」 「えッ! そんな事が可能なの!?」
「ええ、承知してくれると思って話を進めてあるの♪」
★こうしてBrunoと一緒にJeanの畑を見に行く事になりました。今から2年以上前の事です。
Jeanジャン Ligneresリニェール氏は南仏/Languedocに90haもの畑を持つCh. la Baronneのオーナー。本職は医者であり、この畑はお父様の代1957年に購入。今から50年以上も前にワイナリーとしてスタートをきったのです。
この頃はボルドーの畑を買うのも南仏の畑を買うのも価格的には大差なかったとの事。
本当なのでしょうか? その購入されたお父様もお医者様でワインが大好き。
そのワイナリーを2代目のJeanが引き継ぎ、本業よりもワイン作りが楽しくなり、美味しいワインをつくる為2002年から全ての畑を100%無農薬にしました。そしてエコセールの正式な認定は2007年に取得。
共同経営者に同じお医者様のお兄様も加わっており、規模で言うと10人の従業員、収穫時には30人の収穫者を雇い、年間生産量230,000本と中堅よりもやや大きいワイナリーです。均樹齢45年、1Haの平均生産量は3000本と生産量を少なく、拘った作りを行っております。その敷地の中には1892年に植樹したウルトラVVのカリニャン、フィロキセラすら寄せ付けなかった葡萄が存在しております。そのカリニャンを見た時に「こういう葡萄でワインを作ってみたい!」と思うのはとても自然な位に素晴らしい畑です。
畑の品種構成は、赤が9割強、その中で45%カリニャン、20%シラー、15%メルロー、15%グルナッシュ、5%サンソー、ここはAOCで言うとコルビエールになります。
他に、白品種の(1割未満)ルーサンヌ、グルナッシュ・グリをほんの若干だけ所有しております。
敷地内にはシャトーがあり、それは前の所有者、Madame Baronneが120年前の19世紀に建てたものです。そこからこのシャトーを地元の人がChateau Baronneと呼ぶようになりました。Jeanの作るワインはアメリカを筆頭にドイツ・ベルギー等生産量の9割が海外輸出、残りの1割がフランス国内で販売されております。
日本へは1度だけ、三井美術館が600本だけ輸入したことがあります。
このJeanの素晴らしい畑を見て余りに感動し、思わず「カリニャンの畑を醸造させて下さい」と申し出ました。
最初は難色を見せておりましたJeanも、私が実際に作ったワインを飲んだり、友人のBrunoの話を聞いたりしているうちに、徐々に心が溶けていきました。そして、このプロジェクトが実現になりました♪
カリニャンは品種として軽視されがちの量産品種です。1962年にフランスから独立したアルジェリアの消費ワインの穴埋めの為に沢山植えられ、そして消費が少なくなると軽視され始めました。200hl/haも取れると言う驚異的な品種です。しかし私個人の考え方では、どんな葡萄も収量を抑え、丁寧に醸造すれば、その葡萄の個性を出す事が出来る。ましてや樹齢の古い葡萄の味わいは格別です。
そういう意味でもこの品種を是非Brunoに醸造して貰いたかったのです。
日常気軽に飲むカジュアルな赤ワイン。彼の醸造方法はご存知カルボニックという葡萄本来の香りを前面に出す、葡萄に優しい方法です。しかしこの方法は温度や葡萄の形状等々、色んな要因が必要で、カリニャンはカルボニック法で醸造するのが難しいと言われている品種の1つです。天才Brunoはどう料理したのでしょうか?
是非お試し下さい。
★ラベルはJeanの奥様が担当しました。とても可愛らしい工具をデザイン化しました。
ボトルもこの価格帯では使わないしっかりとした風格のある少し太めのボトル、コルクもこの価格帯では使う事が出来ない長いしっかりとして質の良いコルク。
彼らの意気込みを感じます。こんなに安くして貰って悪い気がします。
味わいもそれらに負けません。今迄コスモジュンが扱ったワインでは一番コストパフォーマンスが良いかもしれません。フランスでは販売されておりません。コスモジュンがBrunoに頼んで日本向けだけに作って貰ったからです。出来るなら皆様に飲んで頂きたい、是非是非お試し下さい。
★さてそのプロジェクトというのは、このJeanが守っている畑で作ったカリニャンを友人のBrunoに栽培責任者として、このChateau laBaronneで醸造してもらう事です。それが2009年から正式に始まりました。
その待ちかねたワインがやっと入荷です。彼の手にかかるとグルナッシュが魔法にかかったように美味しい果実香を秘めた、素晴らしいワインに変わります。それを前からカリニャンでも飲んでみたかったのです♪
1960年に植えたカリニャン100%を大きなCuveeで葡萄をそのまま漬け込み12日間マセラシオン。発酵を早めに促したかったので、途中リモンタージュも行いました。それをプレス、その内4樽を樽熟成(3年樽)残りのジュースを15hlのINOXタンクで仕込みました。